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気まぐれカモメ   投稿者: 黒井 大翔  投稿日:2019/10/09(Wed) 01:17 No.4875


前に同じタイトルの詩を書いたことがありましたが、不完全燃焼の感が否めませんので、寝る前にちょこっと書き直してみました。
内容は前作とはまったく違うと思います^^



『 気 ま ぐ れ カ モ メ 』


潮気含んだ 夜風が揺らす
褪せた暖簾に ふと目を止めりゃ
憎い男が 浮かんで消える
海が時化たら お前の膝で
酒に溺れて みせると言って
今夜はどなたの 膝枕
海の男は 気まぐれカモメ

雨に打たれて 薄れた文字の
赤い提灯 明かりを落としゃ
沖の灯台 涙に滲む
ときが来たなら お前を妻と
呼んでしあわせ あげると言って
今夜はどなたが 妻かしら
海の男は 気まぐれカモメ

風に逆らう カモメはいつか
海に落ちると 自分のことを
笑う姿が 瞼に浮かぶ
肩を寄せ合い お前の傘に
なって守って みせると言って
今夜はどなたの 傘地蔵
海の男は 気まぐれカモメ

- JoyfulNote v5.11 -
++ Edited by Hamel ++