古い酒場の 二階の小部屋
窓に射しこむ 七色ネオン
ベットに沈んだ あんたを照らす
欲しいときだけ ひょっこり帰る
極楽とんぼの やすらぎは
私の胸と 窓辺のベット
煙草銜えて 背中を向けて
一人目立たず お酒に浸る
お客の相手で かまってやれず
拗ねたあんたが チラっと見てる
極楽とんぼの やすらぎは
私の愛と 窓辺のベット
いずれ海へと 飛び立つくせに
ずっと居たいと 嘘つき通す
仮寝のつもりは ないよと言った
あんた信じて 何度も泣いた
極楽とんぼの やすらぎは
私の喘ぐ 窓辺のベット
久しぶりの投稿です。宜しく。
泉 あつこ
戻れるものなら あの頃に
戻ってみたいと 思うけど
母の背中で 泣く頃か
卒業まじかの あの頃か
想い集めて 振り返り
うふふ 今でいいわと 苦笑い
死にたくなるほど 好きになり
恋に悩んで 泣き疲れ
強くなるのよ 女って
純情可憐の あの頃の
蕾の乙女の 私より
うふふ 今が旬だわ 花なのよ
鏡に映して 微笑んで
鼻が高いの 低いのと
親と一緒の DNA
化粧で隠して 悩むより
今夜が楽しきゃ それでいい
うふふ 今の私はいい女
二作、ご指導お願い致します。
「手直ししてみました。漫才の大助花子がイメージです。
女 将来(さき)の出世に 縁ないけれど
惚れたあんたと 夫婦の契り
男 陰で励まし 明るく笑う
泣き言云わぬ 可愛いお前
二人 二人三脚 幸福灯り
女 交わす言葉は 風呂飯寝ると
今じゃ二言 三言の会話
男 丸いお前の 笑顔を見ると
嬉しいような 可笑しいような
二人 笑顔優しい 幸福灯り
女 味もなければ 洒落気もないが
裏も表も 正直男
男 泣いて笑うて 寄り添いあって
口には出さぬ 感謝の心
二人 持ちつ持たれつ 幸福灯り
愛の弾き語り
ずいぶん 前の 話だが
ひとりの 男が 恋をした
聞いて くれるか 人並みに
女(ひと)を 愛して 途方にくれた
関わる 事の その先を
描く ことさえ できないままに
今しか ないと 迷いを捨てて
瞳を 見つめ 決めたのさ
斜めに 見てた 世間だが
すさんだ 心に 水をえた
立った 茶柱 うれしそに
俺の 明日(あした)は 良いことあると
はしゃいで 笑顔 ふりまいて
冷(さ)めた 思いに 明かりを灯す
窓から そそぐ 陽ざしのように
つまびく 愛の 弾き語り
出会えた 事を この胸に
変わる 暮らしに 花咲き誇る
人生 馬鹿に していたけれど
いまでは 愛の 弾き語り
(女) 地位や名誉に 縁ないけれど
惚れたあんたと 夫婦の契り
(男) 陰で励まし 明るく笑う
泣きごと言わぬ可愛いお前
(二人〕二人三脚 幸福灯り
(女) 交わす言葉は 風呂飯寝ると
今じゃ二言 三言の会話
(男) 丸いお前の 笑顔を見ると
嬉しいような 可笑しいような
(二人)笑顔優しい 幸福灯り
(女) 味もなければ 洒落気もないが
裏も表も 正直男
(男) 泣いて笑うて 寄り添いあって
口には出さぬ 感謝の心
(二人)持ちつ持たれつ 幸福灯り
ネオン酒
今さら 合わせる 顔などないと
酒に つぶやく 独り言
なかなか 酔わずに 気が付けば
都会の 寒さか 隙間風
ゆれる あの娘の 思い出に
泣けて きそうな ネオン酒
あんなに 可愛い 笑顔をもった
あの娘 残して 来たなんて
いつまで 待ってる わけもなし
引きずる 未練に 背をむける
注いだ グラスを だますよに
あおり 重ねる ネオン酒
わがまま 勝手に 文句も言わず
つらい 思いを したはずさ
俺には 過ぎてた 女(ひと)だった
どこかで 幸せ 見つけたろうか
熱い この胸 冷ますよに
ゆれる 心に ネオン酒
書き直しました。
作詞 泉あつこ
夏に神輿を 担いだ友が
昨夜(ゆうべ)空へと 旅に出た
弥生三月 桜も見ずに
* 永遠(とわ)の眠りは 早すぎる
送る孤独と 淋しさは
心が折れて 張り裂けそうで
見上げた空に 星ひとつ
あいつは あいつは 夜空へと旅立つ
沈む夕日が 映画(シネマ)のように
遥か彼方と 色彩(いろ)を消す
友を偲んで 名前を呼べば
銀の流跡(りゅうこん) 流れ星
二度と逢えない 語れない
夜空を見つめ 叫んでみても
無数に光る 星の帯
あいつは あいつは 夜空の住人
* 永遠のねむりは 早すぎる
心が折れて 張り裂けそうで
見上げた空に 星ひとつ
あいつは あいつは 夜空へと 旅立つ
大きな声で 産声あげた
尊い命 小さな天使
逢えた喜びに 思いはあふれ
逢えた喜びに 涙があふれ
踊れよ天使 手足を伸ばし
無垢な天使は お姫様
すやすや眠れ 可愛い天使
あなたの命は ママが守る
産着の中で 微笑笑う
二人の宝 優しい天使
逢えた喜びに 心はあふれ
逢えた喜びに 責務があふれ
歌えよ天使 小鳥のように
無垢な天使を ありがとう
すくすく育て 愛しい天使
あなたの命を パパは守る
「花束の交差点」褒められ調子にのって今度は産まれました。宜しくお願いします。 泉あつこ
作詞・泉あつこ
はしゃいで甘えた 妹は
白黒リボンの 笑顔の写真
天使の歌声 白い棺(ゆりかご)
眠ったままの 小さな身体
何も解って いないのに
尊い命を 奪った交差点
悲しい別れの 時間を刻む
からくり時計の 白い鳩
アルバム開けば 妹の
タンポポ抱えた 無邪気な笑顔
ピンクの制服 赤い靴下
掛かったままの 通園カバン
* 何も変わって いないのに
尊い命が 永眠(ねむ)った交差点
未来を閉ざした 時空に刻む
からくり時計の 子守歌
泉 あつこ作詞
惚れた男にふられた夜は
帰りたくない あの部屋に
いくら強がり 言ってはみても
やっぱり一人は 淋しくて
失恋女に合う お酒ありますか
涙隠せる XYZ(カクテル)下さい
好きと言われて 女にされて
一緒に暮らして 二年半
逃げた男を 追ってはみても
時も心も 戻らない
失恋女に合う お酒ありますか
過去を忘れる XYZ(カクテル)下さい
涙色した 氷を浮かべ
グラス見つめて 膝を抱く
いくらお酒に 縋っても
逃げたあいつを 思い出す
失恋女に合う お酒ありますか
未練断ち切る XYZ(カクテル)下さい
能登にお住いの泉あつこさんです。彼女はネットされていないので私、たなかてついちが代行中継致しますので、お仲間に入れてあげて下さい。ご指導宜しくお願い致します。
- JoyfulNote v5.11 -
++ Edited by Hamel ++